中華Webカメラ Amicool C60 使用レビュー

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在宅勤務が長引く中で、日々のWeb会議の品質を高めようと思い、外付けWebカメラを購入しましたので、その使用レビューをします。

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ノートパソコンの内蔵カメラでも良いんだけど…

これまで、業務用ノートパソコンに内蔵されているカメラでWeb会議に参加していました。しかし、ちょっとイマイチな点があります。

  1. ディスプレイの角度や座る姿勢によって、顔を下から見上げたような写りになる(鼻の穴が強調される)
  2. 外付けモニターを見ながら会議参加した場合、顔の向きと目線が内蔵カメラから大きくズレる

私はモニターアームに外付けモニターを付けて利用しており、ノートパソコンの上に外付けモニターが来るように設置しています。そしてメインの作業は外付けモニターでしています。

この配置だと、ノートパソコンの内蔵カメラは私の顔を下から見上げたような写し方をしてくれまして、鼻の穴が強調されて うーん ってかんじです。

オンライン会議のイラスト(男性)
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外付けモニターの上にWebカメラを設置したい

下から見上げられるのは辛いので、正面もしくは若干上から見下されたような移り方にしたいです。そこで、Webカメラを購入して、外付けモニターの上部に設置しようと思います。

こだわり

高画質や高音質な内蔵マイクという部分にはこだわりません。こだわるのは唯一、

  • 値段

これだけですw 仕事に使うものですが、そんなに高画質で顔面を晒す必要が無いことと、マイクはヘッドセットを利用します。

Amazonを物色

できるだけ安くすませたい…AmazonでWebカメラを物色していると、安くてそれなりのものは2,000円~のようです。いくつか候補はあったのですが、900円OFFクーポンが付いていたこの商品にしました。

2,899円から900円OFFなので、1,999円!画素数とマイクには何も期待せずにポチりました。

尚、この記事を書いている2020/10/25時点では900円OFFクーポンではなく500円OFFクーポンになっていました。

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開封

届いたので開封します。

ん?何か入ってる…

これは…w

内容物はこのとおりです。本体・レンズキャップ・ミニ三脚・取扱説明書

仕様

取扱説明書に記載されているものです。

もちろん、Amazonの商品ページにも記載があります。

レンズキャップ

普段カメラを利用していないときには、付属のレンズキャップを取り付けることでセキュリティ対策できるという漢らしい仕様です。

キャップを無くしそうな雰囲気がプンプンしています。

ミニ三脚

ミニ三脚は、カメラの台座に相当する部分に取り付け用のネジ穴がありますので、ここにねじ込んで使います。

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取り付け

では外付けモニターとパソコンに取り付けていきます。

モニターに引っ掛ける部分

Webカメラを外付けモニターに設置するには、カメラの台座部分でモニターの端を挟む、よくある構造です。

こんな感じで設置しました。

結構安定しています

ただし、レンズキャップを付け外しするときは絶対に本体の位置や角度がズレますよねコレ…

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使用感

実際に使ってみた

数日間使った感想です。主に仕事でのWeb会議に使っています。同僚や取引先から、特に移りが悪いという指摘はありません。マイク音質は別のヘッドセットを利用しているので、この商品のマイクは使っていません。

ドライバーのインストール

Windows10とMac OS Catalina で試しました。どちらとも手動でドライバーをインストールする事なく利用できましたプラグアンドプレイは便利ですね。

画質

まぁ値段なりです。ちょっと粗いのと、色味は青白くなりがちですね。部屋の明るさが足りないと、画質がかなり劣化しますので、被写体を照らす照明は必要です。あと、30FPSなので、若干カクつきます。とはいえ、値段を考えると、私は十分納得できる範囲です。

マイク音質

よく拾います。ただし、ノイズキャンセリング機能は実装していないようで、ノイズを一緒に拾います。友人や家族と談話するくらいであれば問題ないと思いますが、仕事であればマイクは別途用意した方が良いと感じました。

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パッケージとの違い

パッケージと実物で、本体に違う部分があります。マイクの位置です。

パッケージでは、レンズの両サイドにマイクが1つずつ設置されていますが、実物はレンズの左側に2つ設置されています。

っていうかひとつはマイクで、もうひとつは違うセンサー(光や焦点)な気がする…

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まとめ

低価格で広角なWebカメラがほしい場合は選択肢になると思います。画質とマイク音質もWebカメラだけで満足したい場合はそれなりの値段がする商品を選択した方が良いと思います。

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