最近のコスパ最強スマホといえば、2020年5月に発売されたばかりのXiaomoのPOCO F2 Proだと思います。
約50,000円でAntutuスコア560,000点超え、CPUはQualcommの最上位モデルであるSnapdragon 865、ストレージ規格は最新のUFS3.1、6.67インチのAMOLEDディスプレイ搭載、リアカメラはクアッドレンズでメインは64MP、5G対応、Google Pay対応のNFC搭載、30W高速充電対応のコスパモンスターです。
POCO F2 Proの製品リンクを以下に掲載します。


コスパ最強!でも中華スマホに5万…
10万円以上するiPhone11 Proと同等かそれ以上の性能であるPOCO F2 Proを、iPhone11 Proの約半額で購入できるのは大変魅力的ですよね。
しかし、多くの方が思うであろう、
中華スマホって、購入手続きやサポートは大丈夫なの?
という不安は、やはり付きまといます。私も何回か中華サイトで中華ガジェットを購入していますが、購入ボタンをクリックする時は緊張します…
さらに、POCO F2 Proの5万円という価格はiPhone11 Proと比べれば安いですが、一般的な価値にすると決して安くはなく、さらにそれをリスキーな中華スマホに投じるとなると、なかなか手を出しにくいところです。
ゲームはそこそこ、普通に使える新型POCOを近日発表予定
ミドルレンジ版のPOCO、POCO M2 Pro
5万円でハイスペックなスマホは魅力的だけど、できれば3万円くらいで、性能はそこそこ高めで普段使うLINEやTwitter、YouTubeがサクサク動いてカメラもそれなりにキレイなスマホがいいな…そういった方も多くいるかと思います。私がそうですw
そんなワガママさんに、Xiaomiは応えてくれそうです!
こちらの記事によると、CPUにSnapdragon 720Gを搭載したPOCO M2 Pro(仮名) を、20~25日後に発表するとのことです!このCPUは最近日本でも発売されて超人気となっている神コスパスマホである、Xiaomi Redmi Note 9Sに搭載されているものと同じで、Antutuスコアは250,000点を超えています。LINEやTwitter、YouTube視聴などは全く問題なくできる性能ですね。
Redmi Note 9Sに関する過去記事
CPU以外のスペックは明らかになっていませんが、Redmi Note 9Sの実売価格(約25,000円)を鑑みると、かなり期待できる価格になると予測できます。
まずはインドで発表
まずはインド国内での発表になるようです。最近の中華スマホの販売トレンドとしては、まずインドで発表して次に中国、そしてグローバルに販売する方向にシフトしていますので、POCOもその流れにのっています。インドの人件費の方が、中国のそれより安いのでしょうね。また、これだけ中華スマホが世界を席巻していますので、その中心である中国よりもインドのスマホ市場の方が開拓の余地が大きいのでしょうね。
まとめ
中華スマホに対してそんなに大金を使いたくない、だけどそれなりのスペックを求めている…そんな方にRedmi Note 9S以外の選択肢としてなり得そうなPOCO M2 Pro(仮名)の発表が楽しみですね。
以前は中華スマホ=安い/コスパ高い が代名詞でしたが、スマホの世界シェア上位を占めたことによって、フラッグシップモデルは高価格へと以降しました。ですが、ミドルレンジの開発にも力を入れていますので、中華スマホユーザーにとっては色々と選択肢が増えてきてワクワクしますね!
POCO M2 Pro(仮名)に限らず、他メーカーのミドルレンジスマホも続々と開発進行中のようなので、改めてご紹介します。
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