Xiaomiが日本市場に向けてRedmi Note 9SとMi Note 10 Liteを販売開始し、中華スマホメーカーの躍進が目立つ近年ですが、中華スマホはXiaomiだけじゃありませんよ!
今回はOPPOが間もなく販売開始する、OPPO Reno 4 Proの情報をまとめます。
OPPOは世界5位のグローバル企業!
こちら米IDC(IT・通信・消費者向け市場調査会社)の調査結果で、2020年1月30日に公開されたものです。

なんと、Xiaomiに続いて世界第5位のスマホシェアを持っている会社なのです。日本にもいくつか製品を展開していますね。そのどれもが落ち着いたデザインとコスパに優れる端末です。
では、発売間近のReno 4 Proはどうでしょうか。Renoシリーズのナンバリングモデルですので、Reno3からの進化に期待です。
Reno 4 Pro
まずは外観を見ていきましょう。
外観


パンチホール、トリプルカメラ、極細ノッチと最近トレンドになっている外観ですね。カメラはReno3から1つ減ってトリプルになりました。しかし。。。

背面の、”Reno Glow”ってロゴ、必要ですかね?w個人的には無いほうがシンプルで好感が持てます…。ラメ調/グラデーションデザインと相まって、良い意味でポップ、悪く言うとチープに見えてしまうのです。
1万円台で秀逸なデザインはスマホを開発しているUMIDIGIって凄いんだなぁと、改めて実感しました。
スペック
次にスペックを見ていきましょう。
概要
製品名 | Reno 4 Pro |
メーカー | OPPO |
ブランド | Reno |
OS | Android 10, ColorOS 7 |
発売予定日 | 2020.06.05 |
価格

44,990ルピー、現在のレートで日本円だと約65,000円です。なかなか高めの金額設定だと感じます。65,000円でこのデザインかぁ…w
サイズ・重量・外装など
サイズ | 159.6 x 72.5 x 7.6 mm |
重量 | 172 g |
背面・フレーム | ゴリラガラス6、アルミニウムフレーム |
幅が72.5mmと、大型化が進むスマホの中ではコンパクトな方で、持ちやすいですね。重量も172gと軽量ですので、携帯性は高そうです。
背面は最新のゴリラガラス6!ゴリラガラス5と比べて2倍の落下耐性を備え、より高い場所からの落下しても割れにくくなったようです。
対応バンド
5G | n77、SA/NSA対応 |
4G | B1/3/8/41 |
3G | B1/8 |
5Gはn77、4GはBand1/3/8に対応していますので、技適の問題はあれど日本で利用する場合にはSoftbank回線であれば普通に使えそうです。
ハードウェア
CPU | Snapdragon 765G |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 128GB/256GB、UFS 3.0 |
SIM | nano+nano, DSDS |
SDカードスロット | 対応(容量不明),sim2と排他利用 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6、5GHz/2.4GHz |
Bluetooth | 5.1 |
ディスプレイ | 6.55インチ、AMOLED、ゴリラガラス6、1080 x 2400ピクセル(20:9)、パンチホール |
メインカメラ | トリプルカメラ 48MP:超高解像度 13MP:望遠(119°) 12MP:超広角 |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 4000mAh |
急速充電 | 65W |
ワイヤレス充電 | X |
USB | Type-C |
スピーカー | ステレオ |
顔認証 | ○ |
指紋認証 | ○(画面内) |
3.5mmイヤホンジャック | X |
コンパクトな筐体に6.55インチの大画面を実装しております。ベゼルがかなり細いということですね。ディスプレイもゴリラガラス6!贅沢な仕様です。
ゲーム向きなCPUであるSnapdragon 765Gを搭載、RAM/ROM容量も十分です。
Wi-Fiも次世代の6に対応しており、快適なインターネット体験ができそうです。
カメラは、マクロ用のレンズが無い分はソフトウェアでカバーすることに期待です。
バッテリーは4000mAhと小さめですが、急速充電はなんと65W!充電の速さでバッテリー持ちに対応するのでしょう。
ゲーム向きなスペックなのですが、3.5mmジャックが無いのは残念なところです。
Antutuスコア
参考までに、Snapdragon 765GのAntutu v8のスコアは300,000くらいです。
3Dゲームは、最高解像度でのプレイはカクつきが出そうですが、解像度を落とせば快適にできる能力ですね。
まとめ
コンパクトな筐体にパワフルな能力と5G/Wi-Fi6対応が詰まった、高性能な端末だと思います。実売価格が気になります。あとは見た目w
カメラ性能を求めるのであれば、45,000円で買えるMi Note 10 Liteを選択されるのが良いと思います。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。

コメント