中華スマホメーカーのひとつであるVivoのゲーミングスマホブランドであるiQOO。その中でもiQOO Z1はDimensity 1000+を搭載して5Gに対応、ディスプレイリフレッシュレート144Hz、さらに急速充電は44Wに対応しているにも関わらず3万円台で入手することができるという、驚くべきコストパフォーマンスを誇るゲーミングスマホです。
当然、大人気のiQOO Z1ですが、その廉価版の情報がリークされました!
廉価版の名前は Vivo iQOO Z1x
iQOO Z1xと呼ばれている廉価版iQOO Z1。
スペック
これまでにリークされている情報を下記にまとめました。
CPU
iQOO Z1との大きな違いはCPUにあります。Z1はDimensity 1000+を採用して5G対応、そしてAntutuベンチマークスコアは50万点を超えているにも関わらず低価格を実現していますが、Z1xは5G対応のSnapdragon 765Gを搭載するようです。
Antutuベンチマークスコアで比較すると、Dimensity 1000+は50万点オーバーです。Snapdragon 765Gは30万点オーバーですので、普段使いはもちろん、PUBGのような重量級ゲームでも最高品質でなければ快適にプレイすることができます。
ディスプレイ
Z1と同じ6.57インチのLCDとなるようです。リフレッシュレートは120Hzとなるようで、Z1の144Hzから若干のスペックダウンです。
バッテリー容量
Z1xのバッテリー容量は5000mAhが予定されており、Z1の4500mAhから500mAhのスペックアップとなる予定です。

価格
iQOO Z1はRAM/ROMが6GB/128GBモデルは約37,000円で購入できます!

iQOO Z1xは、それよりも安い280ドルで販売される予定です。これは中国内の価格ですので、グローバル版はもう少し高くなります。
正直もっと安く提供してほしいですよね…w Redmi Note 9S はSnapdragon 720/RAM6GB/1ROM28GBモデルで29,800円ですからね。
まとめ
Vivoは既に高性能なスマホをかなり安く提供しているので、そこからさらに安くてコストパフォーマンスが高いスマホを開発するのには、ちょっと無理がある気がしますね。
ですが、Vivoは自分でリリースしたコスパに優れているスマホを、その次の製品リリースで更に塗り替えていくスタイルwなので、iQOO Z1xにも期待しましょう!
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